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2016年07月12日(Tue) 【「小児矯正」のご紹介】 「小児矯正」のご紹介 子供の矯正治療は2段階で行われます! 前半の治療のことをT期治療といい、後半の治療のことをU期治療といいます。 ※T期治療で歯並びを整え終わり、U期治療を必要としないケースもあります。 (矯正相談時に、ある程度の年齢に達している場合、T期治療をせずにU期治療(ほぼ成人矯正)から開始したほうがいいと判断される場合もあります。) T期治療 T期治療の目的は、顎(アゴ)のズレや幅を補正し、永久歯が適切に生えてくるためのスペースを確保することです。歯並びを改善するのに、「なぜアゴを補正する必要があるの?」と疑問に思われるかもしれませんが、歯並びが悪くなる原因は、「歯が並ぶ顎のスペースが足りない」ことが主な原因です。 身近な例でご紹介しますと、3人掛けの椅子に、4人が座っている状態と同じです。 どうしても綺麗に座れず、若干はみ出てしまいますよね。全員が綺麗に座るためには、4人用の椅子に作り替える必要があります。お口の中も同様です。 顎を補正する矯正装置には様々なものがあり、お口の状態により適切なものを選択します。 U期治療 T期治療が終わり、顎(アゴ)の補正が完了しても、歯並びそのものがでこぼこしていたり、歯が回転して生えていたり、上下の噛み合わせが良くなかったりすることがあります。 その場合、仕上げのU期治療を行います。装置は、成人矯正で一般的に使用するワイヤーやブラケットを用います。ワイヤーやブラケットは金属色で目立つイメージがありますが、目立たない装置を利用しています。 11:54 トラバ(0) 重要なお知らせ@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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